ツイッターを凍結されたからブログを作りました。

日本の大手投資家について言及したら、速攻でツイッターを閉鎖されました。

 

日本人が抱いている妄想について書きます。

 

象徴的な存在が坂本龍馬

 

彼は万国公法をふりかざし、徳川御三家紀州家を言い負かし、船を

沈められた莫大な賠償金を手に入れたと小説では書いてありますが、

そんなわけないでしょ。

 

万国公法なんて日本では何の意味もなく、当時の幕府も紀州藩

まったく相手にしません。

では、なぜ、紀州藩徒手空拳の坂本龍馬に屈したのか。

 

それは、坂本龍馬のバックにはイギリスの武器商人グラバーがついていたからです。

薩摩藩がイギリスにちょっかいだして、ボコボコにやられたあとだったので、

幕府は坂本龍馬に恐怖したのです。

外交と戦争は一直線につながっています。

強大な武力の背景なくして外交も交渉も成立しません。

 

日本人は万国公法などただの空手柄の理念にだまされがちです。

それは、戦後日本人はアメリカに飼われてその庇護の中で何も考えずに

生きてきたからです。

憲法9条があるから日本が平和なのではありません。

あくまでもアメリカの強大な軍事力の庇護があったからこそ平和だったのです。

 

小説家が万国公法を振りかざしたらただの浪人の坂本龍馬に幕府の役人たちが

ひれ伏したと書いても、日本人の誰も、ほとんどの人が何の疑問も

持たなかったのは、現在日本がアメリカの傀儡であるにもかかわらず、

その事実から目をそらし、憲法9条があるから平和なんだという

欺瞞の中に身を沈めているからにほかなりません。

まともな外国人なら坂本龍馬のエピソードを読んで「そんなわけないやろ」

と突っ込みを入れるところです。

 

同じような話は現代でもあります。

 

現代の風雲児としてもてはやされている堀江貴文

彼は、決して徒手空拳から大成功したわけではありません。

彼は村上ファンド村上世彰氏の傀儡にすぎません。

村上氏自体も、欧米投資家の傀儡にすぎません。

徒手空拳から莫大な成功を収めるなど、夢ものがたりです。

 

また、世間で天才ともてはやされている

2ちゃんねる管理人の「ひろゆき」氏。

ドワンゴが彼にニコニコ動画を任せたのは、

ニコニコ動画がもともと違法動画アップロードサイトだったからです。

警察が早急に動き、刑事事件になったとき、すぐさま切り捨てることができるからです。

しかし、警察の動きは鈍く、ニコニコ動画は違法動画による収益確保の

態勢からうまく脱却することができたので、ニコニコ動画は成功したのです。

このモデルになっているのがヤフーオークションで、

ヤフーオークションは同人誌の違法アップロード、動画共有サイト

違法映画見放題のやり方情報、違法、犯罪情報など、ほかで手に入らない

情報販売で莫大な利益を得て、ソフトバンクの土台を築き、

携帯電話産業に移行することによって生き残りに成功しました。

このビジネスモデルの後追いをしたのが「漫画村」です。

漫画村の愚かなところは、違法漫画アップロードで莫大な

会員を集めておきながら、

違法犯罪ビジネスモデルを手放すことができなかった点です。

他の企業は収益と会員を確保したらいち早く、違法ビジネスモデルを

収束させ、廃棄させました。

もし、「漫画村」が違法ビジネスモデルを早急に廃棄していたなら、

漫画村が持っている莫大な会員数に企業が目をつけ、漫画村

一流企業の仲間入りをしていたでしょう。

実際、複数の企業が具体的な動きをしていました。

 

ニコニコ動画に関しては、ニコニコ動画が違法性を脱却した時、

違法ビジネスの象徴である「ひろゆき」氏は追放されました。

それだけの事です。

 

ビジネスが成功するカギは希少性です。

だれも真似できない希少性がビジネス成功のカギです。

あとは資本力と広報能力。

 

その希少性はだれにも出発見できるものではありません。

誰でも思いつくことなら希少性はないからです。

また希少性があっても、だれにでも真似できる行為だったら、

誰もが真似します。

 

そういう点において、一番簡単な方法は、違法アップロードなど

犯罪行為です。

これは、逮捕される危険性があり、だれもが真似できるものではありません。

よって、大資本家が、金儲けしようとするとき、警察に摘発されたとき

トカゲのしっぽ切りができるように、

傀儡をつかいます。

それが、いわゆる風雲児です。

 

最近の若者はよく、ネットに真実がある。

といいますが、それは既存メディアが既得権益があって、報道できない

分野においてのみ効力を発揮できるものです。

既存メディアも、自分と利害関係がない事項に関しては本当の事を報道します。

 

これと同じく、インターネットメディアも、自分たちと利害関係のある

欧米投資家と、その傀儡に関しては悪いことが書けず、

また、勇気をもって書いた人がいても、すぐにば削除されてしまいます。

または、批判記事は、検索の最後尾に回され、たとえ犯罪や

反社会的行為をしていても擁護記事が最優先に表示され、

犯罪行為や反社会的行為を行っても、それに対する擁護記事が

まっさきに読者の目にとまり、「犯罪なんてたいしたことじゃないや」という

催眠にかけられてしまいます。

実際は、多くの人が騙され、血反吐を吐くようなひどい目にあわされています。

ライブドアを信じて株に投資した人たちの財産は紙くずになりました。

 

そういう意味で、たとえ犯罪や反社会的行為を

行っていたとしても、堀江氏のような人は非難されず、テレビにも平気で

出ることができます。

 

最近、ネット業界に支配権を拡大してきている勢力といえば、

サンドリンガムキャピタルパートナーズリミテッドの房広治氏と、その子会社のサンドリンガム・プライベートバリューで代表を務める鳥井洋一氏

 

多分、内容に言及すれば、名誉棄損で訴えられるか、何か、

色々と面倒な事になるので、

事実関係だけ書きます。

 

房氏は金融大手武富士と深い関係があります。

 

富士通の野副州旦前社長が反社会勢力と交流していたとして解任される。

この富士通が指摘位している反社会勢力というのが房氏です。

 

私が言っているのではありません、富士通の見解です。

 

あとは自分で武富士がどのような会社であるか等は、

自分で調べてください。

ツイッターはバンされたので、ここではこれ以上書きません。

 

堀江氏を傀儡とした村上ファンドが日本から手を引き、

アジア展開にシフトしていく中、

今後、房氏の勢力下にある人材や勢力がネットにおける支配権を拡大してくるでしょう。

 

インターネットでは、今後、その勢力および、

その勢力が利益になる情報がクローズアップされていくでしょう。

ツイッターフェイスブックはてなブログも例外ではないと思います。

「インターネットには真実がある」

というのは幻想です。

既存マスコミにも自分たちと利害関係のない分野では事実を報道します。

インターネットも、自分たちと利害関係がない分野で事実を報道しているにすぎません。

既存メディアも

インターネットも常に

「自分たちだけが正し」

「ほかのメディアは有害だから見るな」

と主張します。

「できるだけほかの情報を見るな」

と発言している人たちは信用してはいけません。

彼らは90%の有益な真実の情報を私たちに提供し、

残り10%のウソで私たちを搾取し、殺しにきます。

よって、情報を峻別する能力を身に着けることにより、

既存メディアからもインターネットからも、

有益な情報を得ることができます。

90%の有益な情報、つまり釣りの餌は黙っていただいておきましょう。

 

情報はできるだけ多角的に収集し、比較対象し、

自分の頭で考えて判断することが必要です。

まず、私が書いているブログの内容を自分で調べ、

事実かどうか検証しましょう。

 

「できるだけ多くの情報源から情報を収集してください」

「私を疑ってください」